錦帯橋模型を保存・展示していただける機関を募集しています

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ユーザー 土木図書館レファレンス担当 の写真

 土木学会ではこのたび旧交通博物館から『錦帯橋模型』の寄託を受けました。
 当該物件は昭和28年の架け替え時に作成されたと推定される錦帯橋の1/30(全長6m・木製)の模型です。

 土木学会ではこの模型を保存・展示していただける機関を募集いたします。

 募集の詳細は下記の通りです。

コメント

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 土木学会が旧交通博物館から寄託を受けている錦帯橋模型を、展示・保存して頂ける機関の応募締切(6/15)が迫ってきました。お心当たりの方にはぜひご紹介を頂ければ幸いです。

 錦帯橋を世界遺産に登録しようとの運動が地元岩国を中心に展開されています。平成20年には「錦帯橋国際シンポジウム」が開催され、錦帯橋の価値を多様な視点から評価する試みもなされています。日本の伝統的な土木技術、木造文化の創造性を証明する、世界遺産にふさわしい土木構造物であることは、皆様周知のことと思います。

 この錦帯橋模型が、土木教育や土木の伝統への理解に役立てれば、と願っています。

 模型の写真は以下に掲載しています。
 http://committees.jsce.or.jp/jsceoffice/

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土木図書館「土木デジタルアーカイブス・戦前絵葉書ライブラリー」では300枚近くの錦帯橋の絵葉書写真をアップしています。洪水時の写真などもあり、圧巻です。

土木学会top==>土木図書館top===>土木デジタルアーカイブス===>戦前絵葉書ライブラリー===>橋梁===>山口県no.1〜no.261
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/card/01_image_thum35_1.html
ご参考までに