こんばんわ。 いつも拝見しています。すごいですね。経験豊富な技術者さんたちの記述は。
ところで、現在、河道断面計画を行っているんですが・・・
みなさんは河床幅の設定をどの様に設定しておりますか?
多自然型かわづくりをテーマとし行っているのですが、堤防法勾配は2割です。
改修区間の上下流の河床幅が10m程度あり、改修区間の河床幅は計画高水流量と
堤防法勾配の関係上 5m程度となります。
河川としては不自然ですし、しっくりきません。(いろいろな問題が発生しそう。)
河床幅を上下流に合わせたいのですが、10mにする事によって過大な設計ではないのか?
と言われました。(なんとも知識や知恵不足で反論出来ませんでした。(>_) )
でも、少しでも上下流の河床幅に近づけるようにする事が多自然型に近づけると
おもってます。
河床幅の妥当な幅はどの様に決定すればよいですか?
そして、この様な河床幅(上流10m 改修区間5m 下流10m)に決定した場合
どの様な問題が引き起こされるのか?
ご指導お願い致します。
何か参考となる図書やHPはありますか?わたしはリバーフロント整備センター
の図書を読みあさっているのですが・・・
長くなってすみません。若手育成だと想ってご指導お願い致します。
堤防法勾配の2割は崩せないみたいです。