片勾配がつくカーブでは、緩和区間の全長を使って横断勾配をすりつけるのが基本形ですが、事情によりKAより3m程度KE側から横断勾配を変化させたいです。規定されているすりつけ率を満足していれば、これは構造的にOKでしょうか?
道路構造令運用と解説P399には「片勾配ならびに拡幅すりつけは、原則として緩和区間内で行うものとする」とありますが、これは緩和区間内ですりつけできていれば、すりつけの開始位置をKAに合わせなくてもよいと読めます。
基本形はKAからKEまでですりつけるので、どうなのだろうと思います。ご経験のある方はいらっしゃいますか?


コメント
#10605 Re: 道路設計 緩和区間内での片勾配すりつけ
片勾配を3mずらしてなんの効能があるのか分かりませんが、構造的には擦付長を確保して入れば(擦り付け率は満足する)問題ありません。
ただ、あるかどうか知りませんが、拡幅はKAからはじめ、KEでフルになるのが良いと思います(内輪差要因だから)。
経験は無いですが、大小の異なるS型曲線で結果的にそうなった事はあるかも知れません。
#10606 Re: 道路設計 緩和区間内での片勾配すりつけ
ご回答ありがとうございます。
踏掛版があり道路側溝が入らないので、横断勾配が水平になる区間をずらしたい考えです。踏掛版を避けた位置から横断勾配の変化を開始するため3mずらします。つまりKA+3mまで拝み勾配、KA+3からKEまでで片勾配にします。
拡幅はおっしゃる通りの構造にします。