阪神淡路大震災10年　特別企画『悲しみを勇気にかえて』

見たくないな、でもやっぱり見ておこうか。
そんな気持ちで結局は全編見てしまいました。
やっぱりしんどかったですね。
このドラマの中の被災者の方達がした経験は家族を亡くしてしまうという最悪のケースばかりですが、命は助かってもあの時被災した人は私も含めて皆、個人個人それぞれに違った形で何らかの重い荷物を背負ってきたと思います。
「この人たちに比べたら・・・」そう無理に比較して自分のしんどさを閉じ込める方もいらっしゃいますが、話せる人が一人でも居れば、辛い、しんどいと弱音を吐くことも大切かもしれません。
うまく言えませんが、この番組を見て、「この人たちも辛かったけど、私も辛かった」と素直に思えて涙が出ました。
そしてまた日々の生活を丁寧に大切に生きていくことが、震災で犠牲になった方々への一番のお供養になるのではないかとも。

見て良かったと思います。
どんなに大きな災害も、忘れてはいけないけど、時間の経過とともに忘れ去られてしまうのは自然の成り行きかも知れません。
だからこそ、こういうＴＶなどを通じていつまでも語りついでいかれるということはとても大切だなと感じました。

うまく書けなくてすいません。

前置きが長くなりましたが本題に入ります。
ＢＧＭ、どなたのなんという曲か、教えていただければ幸いです。