新しいコメントの追加

日本学術会議公開シンポジウム「感染症拡大に学ぶ建築・地域・都市のあり方 −機能分化社会から機能混在社会へ−」

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー Haruka Ono の写真

【日時】2023年1月22日(日)10:00〜13:00
【開催方法】オンライン開催(要参加登録)
【お申し込みや詳細はこちらをご覧ください】 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/333-s-0122.html

【概要】
 COVID-19によって住まい方や働き方など新しい生活様式が立ち現れ、建築と地域、都心と郊外、大都市圏と地方など空間の意味づけや関係性が変化している。これらの様々な変化は、「近代の建築・地域・都市が拠り所としてきた、機能主義的な社会から、空間的・時間的に機能は完全に分化せず緩やかに共存し流動する『機能混在社会』へ」という大きな変化の顕在化と捉えられるのではないだろうか。また、機能分化した建築で定義されていたコミュニティが共存・流動化した社会はデジタルインフラの普及に支えられながら進行していると考えられる。本シンポジウムでは、感染症拡大で起こった諸事象・諸対応からの学びを通して、顕在化しつつある新たな建築・地域・都市のあり方とそこに向かう方法について議論していきたい。
 第一部は実空間において起こりつつある機能混在社会の実態について4つの話題から議論していく。第二部は、今後の機能混在社会において実空間とバーチャル空間をつないでいく情報のあり方について3つの話題を通して、流動化した社会の行政支援・リスク管理に必要なデジタルインフラの整備についてさらに議論を深めていく。

【登壇者(登壇順)】
小野悠(豊橋技術科学大学准教授)
竹内徹(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系教授)
定行まり子(日本女子大学家政学部住居学科教授)
渡邊朗子(東洋大学情報連携学部情報連携学科教授)
斎尾直子(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授)
伊藤香織(東京理科大学理工学部建築学科教授)
三輪律江(横浜市立大学大学院都市社会文化研究科教授)
山本佳世子(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
髙橋良和(京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻教授)

コメンテーター
古谷誠章(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)
出口敦(東京大学大学院新領域創成科学研究科長教授)

主催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会 感染症拡大に学ぶ建築・地域・都市のあり方分科会
共催:一般社団法人日本建築学会、公益社団法人土木学会、公益社団法人日本都市計画学会、一般社団法人地理情報システム学会、一般社団法人日本計画行政学会

匿名で投稿する場合は空欄にしてください。

Filtered HTML

  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 使用できるHTMLタグ: <a> <em> <strong> <cite> <blockquote> <code> <ul> <ol> <li> <dl> <dt> <dd>
  • 行と段落は自動的に折り返されます。

Plain text

  • HTMLタグは利用できません。
  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
CAPTCHA
この質問はあなたが人間かどうかをテストし、自動化されたスパム投稿を防ぐためのものです。
画像CAPTCHA
Enter the characters shown in the image.

コメントする上での重要事項

  • 内容を的確に表した表題をつけてください。
  • テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
  • 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
  • コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。

ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。