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2020年1月17日セミナー「災害時における水の確保-地下水利用の現状と課題をさぐる-」開催のお知らせ
2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震など2010年以降全国的に大きな地震が頻発しています。また近年では、台風や集中豪雨による豪雨災害なども多数発生しています。このような災害時に地下水は生活用水として重要な水源となり得ます。
2018年からスタートした内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」では災害時地下水利用システム開発が組み込まれるなど、地下水を取り巻く環境は近年大きく変化してきていますが、地下水に関する過去の研究や経験を将来に活かすためには、産学官が連携・協力を進めていくことが必要不可欠です。
このような観点から、地下水学会では国レベルの対応状況、自治体での経験や準備状況などについて専門家や担当者をお招きし、被災時の地下水利用のあり方について考える機会を設けることといしたしました。被災時の非常用水源としての地下水利用はどうあるべきかについて、専門家や自治体関係者のみならず一般の皆様も対象として広く理解を深める機会としたいと思います。
〇日程:2020年1月17日(金)13:00~17:00
〇場所:日本大学文理学部 3号館3206教室(東京都世田谷区桜上水3-25-40)
〇会費:日本地下水学会 正会員、特別会員 2000円 / 非会員(学生以外) 3000円 / 自治体職員・非会員(学生) 2000円 / 準会員(学生) 1000円
〇参加申込先:日本地下水学会ホームぺージ (URL) http://www.jagh.jp/jp/g/activities/seminar/17.html
*事前受付(1/10〆切)が必要ですので、必ずホームページにて内容をご確認ください。
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