新しいコメントの追加
既設橋梁支持杭のネガティブフリクション対策
軟弱地盤地域において、橋梁下部工が施工されています。(支持杭は鋼管杭。背面盛土、上部工は未施工。)
当下部工はH=15m程度の背面盛土を伴うため、設計時点では、ネガティブフリクション対策として下部工施工前のプレロードが必須とされていましたが、
実施工では、プレロードが行われていないことを確認しました。
今後施工するH=15mの背面盛土により発生するネガティブフリクションを考慮した杭照査を行ったところ、もちませんでした。
なにか良い対応法があれば、ご教授いただけないでしょうか。
※沈下しないよう、盛土直下支持地盤の軟弱層、H=20mの全層改良を考えましたが、下部工側部については問題なさそうなものの、 下部工背面側は、橋軸方向のため、全層改良すると杭設置地盤のkhに影響が出て、橋台が持たなくなるようです。
※摩擦低減材を塗布した鋼矢板打設による応力遮断→沈下影響低減も考えましたが、その低減率が明らかにされておりません。
コメントする上での重要事項
- 内容を的確に表した表題をつけてください。
- テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
- 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
- コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。