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耐震性能照査編における曲げ降伏について
コンクリート標準示方書 耐震性能照査編 3.4限界値の算定 にて
「部材の降伏変位は,部材断面内の鉄筋に発生している引張力の合力位置の鉄筋が降伏するときの変位として求めてよい」とありますが,耐震照査例の1章も最外縁鉄筋の降伏で計算しているような気がします。新しい方法なので具体的な数値を示していただけないでしょうか。
中立軸位置,合力重心位置など
また,他の変形角の算定に当たって具体的な数字が示されていないので,照査方法をチェックできません。よい具他的な例示をしていただけないでしょうか?
唯一,チェックができるpp.45の終局変位に相当する部材角は誤りのようです。
本文中の数値を使うと0.062になります。
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