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ダム下流河川の水位上昇量について
ダムの下流河道で水位上昇量を検討する場合、「ダム放流警報システム計画・設計指針(案)、昭和62年3月制定」を参考にされているかと思います。その際に水位上昇量の目安となる値は『30分間に30cm〜50cmの水位上昇』(通常、30分間に30cmの水位上昇。)ですが、この数字が設定された背景・根拠の情報をお持ちの方がございましたらお教え頂きたく思います。
私のイメージでは、「人が河川内から河岸まで上がるのに約30分要し、そのとき30cm程度の水位上昇であればなんとか水の中を歩ける」あるいは「放流警報準備に30分を要し、そのとき30cm程度の水位上昇であればなんとか水の中を歩ける」かと考えております。
以上よろしくお願いします。
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