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自然電位測定の測定方法

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JSCE-E 601-2000 コンクリート構造物における自然電位測定方法について、質問があります。
4.1と4.2には、鋼材を電位差計のプラス端子に、照合電極を電位差計のマイナス端子に接続すると定められています。照合電極をコンクリート表面に接触させるから、コンクリート表面を電位差計のマイナス端子に接続することになります。これは、コンクリート表面の電位を基準(=0)としたときの鋼材の電位を測定していることになります。なぜこのように決めたのか理由を教えて下さい。
照合電極はコンクリート表面を移動させ、コンクリート表面のいくつかの点で測定

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