橋梁詳細設計業務委託の歩掛について

橋梁詳細設計業務委託の積算についてです。
下部工詳細設計の内容に、河川の条件護岸設計が含まれているか、悩んでいます。
積算基準書では、「設計計算を必要としない橋梁下部工に付随した袖部のコンクリートブロック積み等の設計を含むものとする。」
と記載がありますが、条件護岸はそれにあたるののでしょうか。
それとも、別途「護岸設計」を計上した方が良いのでしょうか。
初歩的な質問で、申し訳ありませんが、皆さんのところではどうしていますか?

ちなみに、私は今まで下部工設計に含まれているものと認識しておりましたが、この間指摘されたもので...
よろしくお願いいたします。

コメント

#9768

あくまで私の考えで、他者とすり合わせたわけではないですが、
条件護岸の条件は何を示しているのか分かりませんが、基本的に含まれていると考えています。
護岸設計歩掛には安定計算や法線見直し検討、施工計画・仮設計画などが含まれていますが、特に安定計算を要す護岸設計になれば、その歩掛から適宜抽出した項目かつ、下部工詳細設計に入っている内容と重複ないなかで護岸設計を積んで良いと思っています。

#9770

返信ありがとうございます!
条件護岸は、河川構造令上必要となる橋梁前後の10mの護岸です。
おっしゃる通り、安定計算や検討が発生する場合、見込むべきかと思いますが、
今回は、通常の護岸で、特に検討もないので不要としました。
ありがとうございました。