深層混合処理の施工時について

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お世話になっています。
ある既設鉄道盛土に新規盛土が接続するにあたって、
軟弱地盤であることから変位抑制のために深層混合処理を考えています。
ただ、施工時に攪拌することで地盤が緩むことを心配しています。
排土による低変位の工法を選ぶのですが、逆に緩みによって沈下してしまうことはないでしょうか。

もう一点ですが、
深層混合処理は杭体が固まる前に地盤改良機械が踏んでも大丈夫でしょうか。
現場が狭いので心配なのですが、
一般的にその辺の配慮はするものでしょうか。

どなたかご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

コメント

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現場条件が把握しにくいのですが、深層混合処理を用いた変位抑制は、何によって生じる変位なのでしょうか。
新規盛土に伴った沈下でしょうか。

改良直後の改良体には乗らないよう、施工計画を立てるのが一般的かと思います。
完全に固化する前に干渉する際も、敷鉄板等の養生はされるかと思います。

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ご回答ありがとうございます。
変位抑制は新規盛土に伴った沈下です。
攪拌時にドロドロになるので、固化までの影響についてご見解をいただければと思います。
よろしくお願いします。

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沈下対策としての地盤改良工とした場合、固化後に盛土工事を行われると思います。
その状態であれば、地盤が緩んだことによる変位は考慮する必要がないように思えますが、如何でしょうか。

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説明不足で失礼しました。
既設の鉄道盛土への影響がないかの心配です。

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質問者さんの疑問は、撹拌して固化するまでに孔壁崩壊みたいなことが発生して地盤沈下しないか?
ということでしょうか?

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そのとおりです。
それによって既設盛土体に影響が出ないかを懸念しています。

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撹拌時にドロドロの状態を想像されているようですが、実際は外側に土圧・水圧がかかるような状態になります。
そのため、周辺地盤の盛り上がりや噴き上げ等の変位を抑制することがポイントになります。

なので孔壁崩壊のようなことは起こりません。
ご安心を。

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既設盛土法尻での施工のため心配しておりました。
大丈夫とのことで安心しました。
ありがとうございました。