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#9798 Re: CBR試験の試料採取について
設計の対象となっている道路種別が何なのか(国道・県道・市道等)、拡幅部分だけを工事するのか、あるいは現道部分も改良するのか、将来も含めこの100mしか工事をしないのか(交差点改良?) などなど、前提条件が見えないところもありますが、今回の案件を改良済みの県道で100m区間のみを車道として拡幅するという前提で考えると
①拡幅部分は必要だけど、現道のCBRも1カ所は見ておきたい。最低でも資料確認(舗装構成+路床部)。
②拡幅部分も理想としては3カ所だけど、最低でも1カ所はCBR調査、もう2カ所は資料確認でも設計は可能。試料採取に当たっては、発注者から依頼してもらうこと。
ただし、地質等の構成が異なっていると結論が出せなくなってしまう。計画区間が短いときの悩みどころ。
それから、現道改良を検討する場合、過去の航空写真(国土地理院のサイトでダウンロード可能)を見ることをオススメします。道路の周辺は昔から人家があったのか、水田や畑だったのか 等々。これらがわかると、土質調査の必要な箇所や本数のイメージがしやすくなります。これを示しながら、調査箇所を発注者と相談するのが良いと思います。提案するのは設計者、判断するのは発注者だと思いますので。