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#9251 Re: 基面整正の必要性
第三者です。
床掘り一連の作業は、床掘り → 基面整正 → 基礎砕石地業の順に進みます。
基面整正は床付け面(床掘り後)の整正です。土を対象としています。
積算上は小規模土工であれば床掘りに含まれます。通常土工であれば歩掛に含まれませんので、別途、基面整正の数量計上が必要です。
今回の場合は推測すると、
基礎材(砕石)を使う場合は、床掘り → 基面整正 → 基礎砕石の敷き均し・転圧となりますので、基面整正が必要です。(基礎材の敷き均し・転圧は基礎材の歩掛に含まれます。m2当り単価です。)
基床材の場合は基面整正が不要と言っているので、基床材が砕石ではなく、砂、土の類を想定しているのではないでしょうか。
その場合、床掘り → 基床材の布設 →基床材の敷き均し・転圧を想定し、基床材の天端面で一気に転圧しようと思っているのではないでしょうか。床付け面(土)と基床材(土)が同様の材料だと見なして。
その考え(基面整正が不要)が正しいかどうかは分かりませんが、上記の想定であれば矛盾はないように思えます。