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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』
土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』が発刊され、好評発売中です。
今回の改訂では、検査の位置づけを見直し、施工者の行う検査は[施工標準]の品質管理に、発注者の行う検査は[検査標準]に記載しました。
[施工標準]には、自己充填性を有する高流動コンクリートや土木用プレキャストコンクリート製品を加えました。また、レディーミクストコンクリートの呼び強度の強度値には計量抜取検査における合格判定基準値に基づき指定する必要があることを示しました。
[目的別コンクリート]には、締固めを必要とする高流動コンクリート、混和材を大量に使用したコンクリート、再生骨材コンクリートおよび打込み時のコンクリート温度が35℃を超える暑中コンクリートを新たに追加しました。
(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
(委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:6,600円(本体6,000円+税)
■会員頒布:5,940円(本体5,400円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN 978-4-8106-0982-0
購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3384
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
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