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#8857 Re:大学院での研究テーマについて
貴殿はCarbon Fiber Reinforced Plastics補修を意図されたと推します。下記の様にplastic(樹脂)は形態・環境に因っては紫外線劣化する場合が有り供用期間が長く再補修費が付かない恐れが有る屋外土木構造適用に留意を要すと私は考えます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/26/62/26_164/_pdf
貴殿の所属研究室で既に取り組んでいたら済みませんが、他のtheme案として以下に挙げます。
・吊橋cableの張力、変位及び変形;早大指導教授が話された、橋で残った唯一の課題で、実験、解析に拠る。
・truss橋でのbolt又は溶接接合に拠る軸力以外の断面力、gusset plateへの影響;節点はhingeで設計されるが、回転ばね定数を用いたframe解析、実験で検証する。
・桁橋の横倒れ弾・塑性座屈;座屈は実験を先行して解析に取り入れた方が研究が進む場合が有る。
・維持管理;六十谷水管橋の崩落等、計測を含む管理を要すと考える。
・鋼橋への対候性鋼鈑の採用;腐蝕代を考慮する。
修士1年始めに読む事が推奨され、私が構造強度学等を修めた東北大 岩熊 教授に拠る下記の鋼橋部資料は課題を捉える為に参考に成ると思います。
http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/bear/nisikozo.pdf