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#8828 Re: 「道路詳細設計の道路付帯構造物設計」と「一般構造物設計」の違い
道路詳細設計のなかの道路付帯構造物設計の歩掛は一般構造物(3m越え擁壁、函渠、構造物を伴うような法面保護工)を除く付帯構造物設計を見込んでいます。例えば管渠(応力計算要す)、大型排水路(大規模)、長い取付道路などが該当します。
一般構造物設計を要す場合は、道路詳細設計+一般構造物設計の歩掛で発注します。但し、現状では道路詳細設計に道路付帯構造物設計を加えるのでは無く、お互い単独で発注することが多いです(時間スケジュールや公平(特定コンサルに偏らない)を保つため)。
道路詳細設計のなかの小構造物設計の歩掛は、標準図で設計できるような管渠だったり、2m未満の2次製品擁壁(安定計算はいるが、部材の構造計算は要らない)だったり、道路側溝、防護柵など規模の小さい構造物、簡単に言えば構造計算を必要としない付帯物が該当します。
上記の歩掛条件には何カ所とかの数量を示していません。例えば、長い取付道路設計が5本もあったとすれば、道路付帯構造物設計の歩掛では合わないと思いますが、原則は歩掛に入っています。
確か、こんなイメージだったと思います。