新しいコメントの追加
コメントする上での重要事項
- 内容を的確に表した表題をつけてください。
- テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
- 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
- コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
コメントする上での重要事項
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
#8777 Re: JIS A 1122「硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」の内容について
【回答】
質問①:表1に示す粒径による群に分け とあることから、
試験対象試料は、(10㎜ふるい通過、5㎜ふるい残留)~
(0.6㎜ふるい通過、0.3㎜ふるい残留)の5つの、粒径に
よる群(表1)が対象と考えてよいものでしょうか。
回答①
いいえ,細骨材のうち,10mmふるいにとどまる粒以外のもの
全てが細骨材試料になります。
質問②:質問①で、試験対象試料が(表1)の5群である場合
各群(5群)の質量分率の和を、100%と考えるのでしょうか。
または、ふるい分け試験により0.3㎜ふるいを通過した試料も
含めた質量分率と考えるのでしょうか。
※ 「表A.1 骨材の損失質量分率の算出例」では、
(0.3㎜ふるい通過、0.15㎜ふるい残留)、(0.15㎜ふるい通過)
の2群も記載し、質量分率も算出している。
回答②
表A.1のように0.3㎜ふるいを通過した試料も含めた質量分率
で考えます。
JIS A 1122では,0.3mmふるいを通過する粒子の損失質量は
0として計算する(7.2),とされており,計算の対象外とは
していません。
なお、質問③の回答は、①②で回答した通りです。