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ユーザー 虹製品屋さん の写真

当方、橋梁の設計は行っておりませんが設計の基本的な事項として記述致します。

常時で考量する荷重は大きく分けて活荷重と死荷重の2種類があります。
橋梁の場合スパン長が長く影響が大きいので、桁自体の自重も死荷重として考慮すべきかと思います。
雪国では死荷重に雪荷重を考慮する場合もあります。

地震時荷重や風荷重を考慮するのは、異常荷重時でも持つように設計しなければならないからですが
考慮するかどうかは準拠する指針や発注者により変化すると思います。
大きな構造物ほど重要度(取替えの難しさや、交通への影響)が大きいので、
様々な荷重ケースで持つようにしないといけません。
また、地震時荷重はせん断に大きく影響するので、部材厚を決めるのに重要になります。
風荷重に関しては、風を受ける面積が大きい場合や風の強い地域は考慮したほうが良いです。

覚えることは多いし、何から理解すればよいか分からないと思いますが
経験を重ねるごとに分かってくると思います。
応援しています。

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