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標準設計とは、建設省制定の標準設計のことでしょうか。それでしたら、同じ重力式擁壁(小型重力式含む)でも、活荷重0kN/m2、3.5kN/m2、10kN/m2の3パターンがありますが、衝突荷重はうたわれておりません。よって、活荷重を適切に設定のうえ、転落防止柵の衝突荷重も考慮し設計計算されるのが、説明はしやすいと思います。なお、転落防止柵の衝突荷重は小さく、またその作用は異常時になり安全率の割増がありますので、転落防止柵の衝突荷重では形状は決まらないと思います。

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