新しいコメントの追加
コメントする上での重要事項
- 内容を的確に表した表題をつけてください。
- テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
- 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
- コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
コメントする上での重要事項
ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。
#1148 Re:落札率について(入札者側から見て)
#1140より#1144へ一言。
公共事業の予定価格算出が積算基準に基づかなければならず、世の中の唯一の価格であるという考えは発注者側の考え方です。入札者が公共事業の原価を算出する場合、積算基準とか予定価格は参考値であり、調達費、労務費、人件費、仮設備費、間接費、利益などは入札者の才覚と努力と意思で決まるもので、予定価格とは異なる価格となります。この価格は入札者によってすべて異なります。
現在は予定価格をオーバーしたら失格となるので、「これ以上予定価格を引き下げたらつぶれてしまう」と言う言葉が出てくるのでしょう。予定価格は入札者にとって参考値であり、現実には入札者の入札価格がこれをオーバーすることもあれば下回ることもあります。
しかし現体制(談合社会)では予定価格マイナスアルファで受注できれば一般には入札者にとってベストでしょう。