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#1115 応力ひずみ曲線のピークを過ぎればOK
圧縮強度試験をするときの、応力ひずみ曲線を想像してください。
イメージできなければ、下記の2ページ目を見てください。
http://c-pc8.civil.musashi-tech.ac.jp/RC/ciber/conc/conc_pdf/dobokuzikken.pdf
応力ひずみ曲線のピークを過ぎれば、荷重は下がるばかりです。
ピークの時点では供試体は、まだバラバラにはなっていません。
ピークさえわかれば、強度は算定できます。
バラバラにすると掃除が大変なので、普通はここで止めます。
高強度コンクリートになると、応力ひずみ曲線のピークを過ぎた
ところで、爆裂します。試験機の剛性が高ければ、爆裂しない
のですが、普通の試験機では、鋼製の柱もこの時点で伸びて
しまっていて、ピーク後、そのエネルギーが一気に解放されます。
コンクリート供試体は粉々になります。
怖いし、掃除が大変です。