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再生骨材の製造方法で乾式及び湿式方式があります。ライブラリー120の資料編にはその大別が載っていませんが、ほとんどが乾式製造の為、製品段階で気乾状態になっています。フレッシュの品質変動を避ける為、解説に載っているように散水設備及び、排水設備を備えた貯蔵施設が必要です。したがって、表面水率が安定する散水位置、水量、散水方法を、製造される骨材品質を見ながら対応するしかないと思います。
骨材の古結化の原因は微分の量にあります。吸水率を下げることは付着モルタル、付着ペースト量を減らすことです。したがって、削減されたモルタルが微分を形成し湿潤で固化を促進させます。特に細骨材での微分量には注意が必要でしょう。物理的性質での微粒分量が10%以下ではかなり大きい数値と思います。JASS5(1993年度) 砂 高強度コンの骨材品質での洗い試験損失量 2%以下が望ましいと思います。
2%以下にすれば、プレウェッティングでの保存であっても凝結反応は緩和されます。いわゆる凝結しても簡単にバラける範囲です。  以上

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