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コン示2012年P364_3.4(7)(ii)について

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表題にあります。2012年 コンクリート標準示方書 設計編 P364_3.4(7)(ii)の記述について質問させていただきます。
以下記載されております。
「(ii)耐震壁における鉛直方向および水平方向のせん断補強鉄筋の総断面積は、各方向に垂直なコンクリート全断面積の0.15%以上とすることとする。」
この記載は、以下の理解で正しいでしょうか?
・対象としているのは新設の耐震壁であり、その他の壁は含まれない
・耐震壁の鉛直鉄筋と水平鉄筋の比率についての記載である
・面内せん断にたいするせん断補強筋の記載であり、面外せん断の補強筋についての記載ではない
上記の理解が正しいとしたら、
・最小鉄筋比0.15%は、新設コンクリートの収縮ひび割れ抑制のためを主たる目的とした最小値でしょうか?

よろしくお願いいたします。

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