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国立研究開発法人産業技術総合研究所 サステナブル技術連携促進シンポジウム「インフラメンテナンス」のご案内

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近年、高度経済成長期に作られ、老朽化した社会インフラや産業インフラに関して、事故リスクの顕在化、維持管理費の増大、人材・技術不足などが深刻な社会問題になっています。産学官が連携して信頼性の高い、効率的かつ経済的なメンテナンス技術やシステムを開発し、早期に社会実装することで、これらの問題を解決することが求められています。産業技術総合研究所(産総研)では、インフラメンテナンスに関連する研究開発として、AI(人工知能)、非破壊検査、ロボット、センサ・デバイスなど、幅広いテーマを推進しています。産総研におけるこれらの研究を俯瞰し、分野融合による実用化加速を目的として、本シンポジウムを開催いたします。

開催日時: 2018年12月17日 月曜日 10時15分 ~ 16時30分

開催会場: 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター sola city Hall
https://solacity.jp/cc/access/

参加費 : 無料

定員 : 400名(定員に達し次第締め切らせていただきます。)

詳細情報URL : https://www.aist.go.jp/aist_j/news/event/ev20181217.html

申込方法 : オンライン登録、事前登録が必要です。
https://technobridge.aist.go.jp/mailform/90237328

【プログラム】
10:15-10:20 開会挨拶 臼田 孝 計量標準総合センター長
10:20-10:30 趣旨説明 分析計測標準研究部門  遠山暢之 研究グループ長
10:30-11:05 招待講演 JR東日本の新幹線大規模改修に向けた課題と技術開発  東日本旅客鉄道株式会社 栗林健一 主幹研究員
11:05-11:30 道路構造物ひび割れモニタリングシステムの研究開発 知能システム研究部門 永見武司 主任研究員
11:30-11:55 人工知能技術を活用した風力発電スマートメンテナンスの取り組み  ~AIで風車の異常を見つける~ 人工知能研究センター  緒方 淳 主任研究員
11:55-13:00 休憩
13:00-13:25 モアレによる全視野変位計測技術の開発と社会インフラへの応用 分析計測標準研究部門  李 志遠 主任研究員 
13:25-13:50 産業インフラ健全性評価のための先進X線非破壊計測技術 分析計測標準研究部門  鈴木良一 首席研究員 
13:50-14:15 インフラ維持管理・災害対応ロボット関連技術 知能システム研究部門 神村明哉 研究グループ長 
14:15-14:30 休憩
14:30-14:55 橋梁モニタリング用ひずみセンサアレイシートの開発 集積マイクロシステム研究センター 小林 健 研究グループ長
14:55-15:20 応力発光技術を用いた構造物の最先端損傷評価 製造技術研究部門  徐 超男 総括研究主幹
15:20-15:25 総括 調整中
15:25-16:30 ポスターセッション

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