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H8年版のコン示方書施工編では,ひび割れ指数=1.0のときに発生確率=50%になるようにされてあり,その調整しろとして引張強度を2割低減し,引張強度算定式の係数:c=0.35とされていました.
H11年版のコン示方書施工編(耐久性照査型)では,引張強度が実測と一致するように見直され,引張強度算定式の係数:c=0.44とし,それに応じて指数と発生確率のグラフが右(発生確率が高くなる方)にシフトされました.
と,私は認識してますが..
詳しくは,H11版コン示方書施工編(耐久性照査型)の改定資料に記述されています.

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