新しいコメントの追加

ユーザー nomkei の写真

 良いところで仕事をなさってますね。一度は行ってみたいですね、観光でですが^^;仕事としては、大変なご苦労をなさっているようですね。
 私は海の仕事をしているわけではないのですが、日本で行う桟橋であればこんな感じかなと思います。
1)鋼管やH鋼を基礎として打ち込む。
2)橋脚の周りに鋼矢板を打ち、締め切って、水中ポンプで水を排水して掘削する。
3)基礎周りに配筋し、型枠を組んでコンクリート打設。橋脚完成。
4)型枠脱型、埋戻し、鋼矢板引抜。
5)橋桁の架設。
施工には仮設の桟橋が必要かもしれませんね。

 さて、現地の資材を考えますと、このような施工は不可能でありますので、以下私の提案ですが。
1)基礎は木材を杭として打設
 常時水中にあれば、木は腐りにくいと聞きます。出来るだけ太くて長い木を、橋脚部に数本打ちます。打設方法は、バックホウで吊って押し込む(日本では大きな声で言えない)。水中ポンプと単管とホースがあれば、杭の先端に単管の先を背負わせて、海水を送ってやれば簡易なウォータージェット。単管の先をつぶして細くすれば、流速が増して砂を乱すので杭が入りやすくなると思います。打設が完了すれば、バックホウで単管を引き抜く。
2)フーチング築造
 杭を数本打って基礎が出来たら、少し掘って砂を平らにし、鉄筋・型枠を組んで海面上までコンクリート打設する。もちろん水中コンクリートです(日本ではしかられるかもしれませんが)。波があるので、型枠大変かもしれませんが、海側にバックホウで土手など作ったらどうでしょうか。多少浜辺を荒らしても良いのなら、周りを土手にして水中ポンプでドライにする方法もありますね。
3)橋脚、橋桁の築造
 あとは海面上での作業なので、説明は要らないかと思います。

 素人の提案ですが、泥臭い仕事は得意分野なので、お役に立てれば幸いです。お身体に気を付けて頑張って下さい。
 

匿名で投稿する場合は空欄にしてください。

Filtered HTML

  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 使用できるHTMLタグ: <a> <em> <strong> <cite> <blockquote> <code> <ul> <ol> <li> <dl> <dt> <dd>
  • 行と段落は自動的に折り返されます。

Plain text

  • HTMLタグは利用できません。
  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
CAPTCHA
この質問はあなたが人間かどうかをテストし、自動化されたスパム投稿を防ぐためのものです。
画像CAPTCHA
Enter the characters shown in the image.

コメントする上での重要事項

  • 内容を的確に表した表題をつけてください。
  • テーマ、論点に沿ったコメントをつけてください。
  • 投稿する前に他の人のコメントを読んで、内容の単純な重複を避けるようにしてください。
  • コメントは投稿後に修正および削除できませんので、プレビューボタンを使って間違いがないか確認してください。

ユーザ登録またはコメントの投稿に問題が発生した場合は、システム管理者へ問い合わせしてください。