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#7143 Re: 重力式擁壁の転倒に対する差し筋
大雑把なイメージですが、
モーメント計算:(σMr-σMo)÷σV
σV(鉛直力)が大きいほどに有利に働くはず。
だから、鉛直力要素中の躯体自重から差し筋の引き抜き力分を控除(マイナスする)すればいいはず。
何故マイナスしなきゃならないかは考えていくうちにわかるような気がします(私自身、なぜだろう?と思ってます)
それでも、この部分しかいじれるところはないと思います。
但し、差し筋がコンクリや岩盤に突っ込んでいるなら簡単ですが、土に突っ込んでいるとすれば、その引き抜き力は現地調査でしかわからないと思います。
で、そもそもそんな計算はしていないのではないかと思います。
おそらく、転倒だけ外れているなら、それほど大きく外れていないと感じます。
要するに、土単位重量とφを少し調整すれば、転倒もOKになるんじゃないかと思います。