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コメントありがとうございます。
膨張試験用のコアは、最低でもφ50の長さが2倍以上必要ですが、鉄筋とPC鋼線が密に配置されていることから採取できませんでした。圧縮及び静弾性試験はφ30のコアで行いました。試験は1本で行い、値の比較は同示のヤング係数とアル骨のガイドラインに載っている標準値の2つと比較しました。
また、ひび割れ発生状況がPC鋼線に沿った橋軸方向に入っていることなどからアル骨であると想定しています。
アル骨の判定要素が少ないとは思いますが、これはまた考えます。
気になるのは、静弾性係数が低いことによって、ひび割れ発生の原因になりうるのかが知りたいです。
言われているように、少ない外力でひずみが多く発生しているため、ひび割れが発生しているのか?ということです。
静弾性係数の低さが橋の損傷になんらかの影響を与えているのかが知りたいのですが。

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