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あやふやな記憶で申し訳ないのですが、地覆幅をカルバート工に基づき30cm、主鉄筋をD13とした場合、高さ2.0m位まで上げられたと思います。
高く上げても制約は無いはずですが、高くしすぎると、地覆付け根のモーメントが頂版にも作用します。
頂版に作用するモーメントは、頂版配力筋に曲げ引張りが作用しますので、地覆を上げ過ぎるとこの照査をしておいた方がいいと思います。
このため、上げるとしても前述の30cm、D13までとしておいた方がいいのではないでしょうか?
その他には、擁壁の反力をBOXに作用させないように、補強盛土を乗せて短くすることでどうでしょうか。

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