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#5764 Re: 空気間隙率について
教科書的には、あり得ないでしょう。
RI計器は、計測値の「バラツキありき」で考えていますので、計測値のいくつかがマイナスになっても、平均値がプラスならOKかと。
マイナスになる原因は、次の様に考えます。
空気間隙率の算式は、va=100 - (ρd/ρw)(100/Gs+W)
ρd:土の乾燥密度
ρw:水の密度
Gs:土粒子の比重
W:含水比
後ろの項が100を超えているのでしょうから、真の値より、ρdが大きい、Gsが小さい、Wが大きいの3パターンです。
大元の数値は、γ線で密度、中性子線で水素原子(水分子)を計っています。
ここからは、私の記憶?憶測?ですが・・・
大きな石があった場合、ρdが大きくなると思います。実際の間隙(空気+水)は少なくなり、含水比の誤差に左右されるでしょう。
石の中の水素原子も水分量でカウントされますので、含水比が大きめにカウントされて第2項が100を超えるのかもしれません。
詳しくは、メーカーさんにたずねて下さい。