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#5413 Re: 交通量区分N1,N2時の路盤構成について(舗装設計便覧)
コメントありがとうございます。
【構内舗装・排水設計基準及び同解説 】による説明も行ったのですが、
当駐車場は一部河川緑地の通路を兼ねており、 それを理由に道路扱いで検討せよとのことでした。
上記図書からですと、施設区分A:一般庁舎、路床土の分類:Ⅰ(砂質土)で標準の場合、表層5cm、路盤15cm、
又は表層3、基層5、路盤10となります。(後者のほうが今利用目的(1500m2以上)にあっていると考えます)
舗装設計便覧のN1、設計CBR4、信頼度別の経済的舗装構成は、以下の通りです。(あくまで私の試算です)
(50%)表4、路9 →TA7.15(目標TA7)
(75%)表4、路12 →TA8.20(目標TA8)
(90%)表4、路15 →TA9.25(目標TA9)
但し、 舗装設計便覧に
「上層路盤と下層路盤の合計厚が15cm未満となる場合でCBRが6未満の場合は上層および下層路盤を区別した2層からなる設計とする」、
N1,N2の路盤各層の一層の最小厚さが粒度調整砕石、クラッシャランでは7cmとありますので、以下のようになります。(あくまで私の試算です)
(50%)表4、上7、下7 →TA8.20(目標TA7)
(75%)表4、上7、下7 →TA8.20(目標TA8)
(90%)表4、上8、下10 →TA9.30(目標TA9)
今回駐車場として信頼度50%が妥当と考えれば、TAとしては過剰になり、施工も煩雑となります。
又、構内舗装~と比較すると安価にできるとも言えます。
構内舗装と舗装設計便覧の差はわずかであり、根拠としてどちらが妥当かは決定しかねるところです。
駐車場舗装で舗装設計便覧を使うべきではないのでしょうか?
(上記検討範囲では、TA法の方が安いことは安いのですが)←理由にはならないと考えます。
ご教授ください。よろしくお願いします。