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ご回答いただきありがとうございます。
斜め引張鉄筋の計算の解説の表現で、私にとって多少紛らわしいと思われる表現があります。それは「部材軸方向」と言う表現です。
上記計算式のSh'(N)の解説は、間隔sで配置される斜め引張鉄筋が負担するせん断力で、sは斜め引張鉄筋の部材”軸方向”の間隔(mm)です。従いましてご回答頂いているようにすれば、”軸方向”の鉄筋本数は算出できます。
私のお聞きしたかったことは「鉄筋の部材”直角方向”の間隔」です。道路橋示方書Ⅲコンクリート橋編、Ⅳ下部構造編、道路土工カルバート工指針をくまなく探したのですが、そこまで解説しているところを見つけることができませんでした。
今日やっと、その解説が載っている書籍を見つけました。「コンクリート標準示方書:平成8年版 13.2.3斜め引張鉄筋」と「柔構造樋門設計の手引き:平成10年 7.2.3.3せん断力が作用するコンクリート部材の設計」です。それによれば、「直角方向」とは表現がないので気になるのですが、梁の有効高の1/2以下かつ30cm以下とありました。また、「道路橋示方書 Ⅳ下部構造編 7. 10スターラップ」のところにも同様な表現で載っていました。
 しかし、梁(フーチング)の有効高1/2以下となると、例えば版厚400で被り100の場合は有効高300ですから、一般的に主筋直角方向の配力筋の間隔は250mmで斜め引張鉄筋の間隔が有効高の1/2ですと@150(125)mmであり、固定できないのですよね、皆さんどうしていらっしゃるのでしょう。

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