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 革めて回答させていただきます。

 まず、コンクリートは、適量のセメント、細骨材、粗骨材に水を加え、練り混ぜて作られています。この他上記材料に混和材料を添加している場合もあります。
 この様にして作られたコンクリートは、引張強度が圧縮強度に比べて低く、一般にその比は、1/10〜1/13程度と言われています(その一例は、先の回答に示したとおりです)。

 次に鉄筋コンクリートですが、このコンクリートの欠点を補うために鉄筋などの鋼材を使用し、部材(例えば、柱や梁など)に作用する引張力に対して抵抗させている。ちなみに、無筋コンクリートは、引張力に対して鋼材で補強しないコンクリートです。

 鉄筋コンクリートの部材の設計では、コンクリートの引張強度は無視し、引張力は全て鋼材が負担すると考えることから、「鉄筋コンクリートの引張強度は通常、圧縮強度の1/10程度」ではなく鋼材の引張強度となります。

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