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1.擁壁の単位数量がm当たりになっていると、妻部の型枠数量は計上されません。
2.箇所当たりの場合、完成形の擁壁天端をそろえるならば基礎(根入れ)の低いほうから施工します。よって初めに施工するところは妻型枠が必要になります。
 重力式擁壁などで断面が重なるものは後に施工する妻型枠は必要なく目地材を計上します。
逆Tや逆Lでは重なる部分の目地を計上し、重ならない部分は妻型枠を計上します。

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