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これは、「土木構想物設計マニュアル(案)に係わる設計・施工の手引き(案) ボックスカルバート・擁壁編」にあります。

L2は、定着長として直線部分のみを有効と考え、必要定着長LaからL1(たて壁付け根からフックまでの直線部分の長さ)を引いた長さにフック曲げ半径3φを加え、φの倍数で長さを求める。ただし、L2は15φ以上とする。

L2=n・φ

n=(La-(底版厚-下面かぶり-3φ)+3φ)/φ

n=(410-(400-110-3×13)+3×13)/13=15.2→16

16×13=208

となります。

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