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地盤反力係数の寸法による影響について

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 お世話になります。

 道示では地盤反力係数の載荷寸法による影響に対し、(Bv/0.3)^(-2/3)で考慮がされています。
 たとえば10m×10mであれば0.072倍、30m×30mであれば0.032倍と非常に小さな値になります。
 ここで疑問なのが、大きな耐圧版の上に多くの機械を載せる場合(プラントの基礎のイメージ)には、この載荷寸法による影響をどのように設定するのが適切なのでしょうか。
 基礎の大きさに対して相対的に荷重が小さい状況、また、耐圧版が相対的に剛体とはみなせない状況などでは、単純に基礎の寸法で地盤反力係数が低減(補正)できないのではないかと思っています。

 荷重レベルや剛体といえないような基礎も考慮した、地盤反力係数の寸法による影響についての考え方、あるいは、それらを解説した文献をお尋ねいたします。

 よろしくお願いいたします。
 

 

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