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護岸ブロックの力学的安定照査に関して
護岸ブロックの力学的安定照査に関してなのですが、役所の方から「滑動-群体」モデルの照査だけでなく、「滑動-単体」モデルについても照査してくれとの問い合わせがありました。のり覆工は一体性がある張りブロックを使用するので検討は必要ないのではと返答したところ、取りあえず「滑動-単体」モデルも提出するように言われました。
そこで、計算したところあるコンクリート製品は、「滑動-群体」モデル、「めくれ」はOKになりましたが、「滑動-単体」モデルはNGとなってしまいました。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編に
「既往の設置事例からすると算定される重量の1/3程度で、安定性に問題の生じていない事例が多く,1/3程度の値を照査の目標値としてもよい。同じ部材を,次に示す「滑勤一群体」モデルにより照査して求まるWwは拘束効果を考慮した値であり、Wwの下限の参考値になるので,それとも比較のうえ検討することが望ましい」
とあったので、これを適用してみた結果も、NGでした。
となると、このコンクリート製品は使用できないのでしょうか?
「滑動-単体」モデルの照査結果をどのように解釈するばよいのか苦慮しております。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編の解釈もよくわからない状態です。
ご教示の程、よろしくお願いします。
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