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アス量が少ない合材として歴性安定処理を例にすると骨材の大きさを除外して考えた場合、骨材同士の付着が弱いように思えます。実際に車が走行した場合、付着が弱いので表面が削られやすくなるとすると、アス量が少ない合材は耐摩耗性が良くないというように思えます。もっと極端に考えれば、路盤に乳剤を散布した状態で車を走行させた場合と普通に舗装した合材の上を車が走行した場合では、どちらが長持ちするかは明らかです。アス量と耐摩耗性を関係を考えた場合は骨材同士の付着力が関係しているのではと考えます。

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