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#2686 変動係数と標準偏差の関係さえわかれば簡単です
通りすがりです。
変動係数と標準偏差の関係さえわかれば,あとは式の変形だけですよ。
変動係数Vの定義は,
V=σ/x×100(%)
です。すなわち,平均値に対する標準偏差の比です。(上式でxとしていますが,本来はxの上にバーがきます。平均値のことね。)
このことは,コンクリートに関する本には書いてあると思いますよ。
問題より,V=10(%),x=30(N/mm2)(N/mm3ではないですよ!)なので,σ=3.0(N/mm2)となります。これより,24(N/mm2)はx-2σの値となりますね。
で,「正規分布では〜」より±2σに入るのは0.9545,±2σをはずれるのは1-0.9545=0.0455となります。
さらに,-2σ以下になるのはこの1/2なので,(理由はわかりますね?)
0.0455÷2=0.0228
となって,答えは2.28%です。