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#2054 Re:横倒れ座屈の状態とは
図が出ていたので、HPから引用します。
http://www.cv.titech.ac.jp/~miki-lab/class/steel_structure(under)/Class-10-undergraduate2004.pdf#search=%22%E6%A8%AA%E5%80%92%E3%82%8C%E5%BA%A7%E5%B1%88%22
フランジとウェブは実際には剛結されていますが、ヒンジ結合に置き換えればわかりやすいかもしれません。(私だけかもしれませんが・・・)
I型鋼の単純梁の中央に集中荷重が作用した場合を考えます。
上フランジは圧縮されていきますが、ウェブが頑張っているので上下には座屈することが出来ません。
もっと荷重をかけると更に上フランジが圧縮され、遂に水平方向へ座屈することを選んでしまいます。下フランジはと言うと、曲げによって引っ張られておりますので、あまり動こうとはしません。したがって上フランジだけが水平方向に弓形になります。
実際にはフランジとウェブが剛結されておりますので、HPの様にねじられた形状になります。