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#1895 Re:円形の場合のコンクリート測圧の分布について
ご指摘の内容が分からないので、ご質問させて下さい。
>直線の側圧は∞になります
この「側圧」とは、型枠の引張力Nのことでしょうか?
「直線の」ということは、N=Pw×r×ctc の式で、
半径のrを無限大にした場合、微視的に見て型枠が直線に限りなく近くなること
をおっしゃっているのでしょうか?それなのに、「直線型枠には引張は掛かってないぞ!」と。
もしそうであれば、私の反論としてはこうです。
直線には近付きますが、直線には成り得ません。巨視的に見るとどこまで行っても円形ですから。
話を小さくして、酒樽を考えてみて下さい。樽はバラ木を竹のタガでバラバラにならないように締め付けています。円の小さな樽に酒を入れても細いタガで保ちますが、円の大きな樽は同じタガでは保たないと思います。すなわち、rが大きければ、型枠に掛かる引張力が大きくなると思うのです。
N=Pw/r×ctc (コメント#1869) では、rが大きくなれば、タガは要らなくなることになりませんか?
円形型枠はコンクリートの側圧を、型枠同士の引張で抵抗して保たしている物です。rが大きくなり引張力が大きくなれば、セパとフォームタイ、バタ材を使って直線型枠と同様に支保する方が効率的なんでしょうね。