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(A)第1限界支持力:log P−log S 曲線で折れ点が現れる荷重
(B)第2限界支持力:10%杭径の沈下量が生じた杭頭荷重
ということでよろしいでしょうか。

(A)と(B)には関連性が無く、(A)の1/2と(B)の1/3がどちらが小さいか予想できません。
(A)/2≦(B)/3という根拠がありませんので、第2限界支持力を求めるまで決着が付かないのではないでしょうか。
またlog P−log S 曲線の折れ点は、明確に判断できない場合も少なくなく、試験最大荷重までに現れないこともあるでしょう。その場合、試験最大荷重が限界支持力となり、設計荷重に満たないことなります。

詳細があるかはわかりませんが、日本建築学会の「建築基礎構造設計指針」も調べてみては如何でしょうか。

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