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#1728 Re:単年度予算と電線地中化は別件
#1725さん、#1724に対してのコメントありがとうございます。確かに阪神淡路大震災では架空線は甚大な被害をうけました。しかし復旧という観点からみますと、圧倒的に架空線に分があります。阪神淡路大震災での報道どおり、地震後の火災が数多く発生し、その大半が電気の漏電もしくはショートによる火災でした。つまり、ライフラインで最も早く復旧したのは電気で、水道などはかなり復旧が遅れたと記憶しております。関西電力でも、地震発生の際はブレーカーを落としてくださいと懸命にPRしております。地震に強くてもいったん被害が出た場合の復旧の遅さと、景観や多少被害が出やすくても復旧にすぐ取り掛かれるメリットとどちらを選択するのかの問題なのです。地中線は地震に強いといっても、わずか地下1.5メートルに埋設されており、あの規模の地震には大半が耐えられないでしょう。管の継ぎ目がずれ、ケーブルに圧力がかかった時点で変電所は自動的に送電をストップします。その圧力が撤去されない限り安全のため送電を再開しないしくみになっております。はたしてどちらを選択するのか、それは、市民のみなさんでしょうねえ。いまは電気がなければどのライフラインも作動しないということだけは、胸に刻み込んでおいてほしいものです。
また、予算の消化については、私が実際に体験した狭い範囲でのことかもしれませんが、TVなどでも、特集を組んで実態のルポをやっているようです。どこまで真実なのかは、私にはわかりません。メディアは実態を過大にみせかけるものですからねえ。
では。