未曾有の被害をもたらした東北地方太平洋沖地震の発生から1年という時期に、土木学会では、平成24年3月5日(月)、東京大学安田講堂において、市民工学という観点から技術者のみならず、広く一般市民の方も対象とした標記のシンポジウムを開催いたします。また翌6日(火)には、土木に関わる技術者・研究者を対象としたシンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでは、土木学会に設けられた東日本大震災特別委員会で行われた諸活動をもとに、国内外の関係学会の協力も得て、
巨大災害に対する社会の安全確保に関わる基本的問題の所在と今後の方向性
巨大津波などに対する社会の備えの具体的あり方
東日本大震災被災地域の復興の現状とあり方
などにつきまして、できる限り総合的かつ社会的な視点に立って論じ、国内外に発信します。
★1日目
日 時: 2012(平成24)年3月5日(月) 9:00(開場)~18:00(閉会)
会場: 東京大学 安田講堂
■参加費 :無料
■土木学会 継続教育(CPD)プログラム 認定番号:JSCE11-0979、最大単位数:7.0単位
★2日目
日 時:2012(平成24)年3月6日(火) 9:20(受付)~17:30(閉会)
会 場:東京大学 本郷キャンパス
■参加費:
【当日申込み】 一般 6,000円 学生 4,000円
【事前申込み】 会員 4,000円 学生会員 2,000円 / 非会員 5,000円 学生非会員3,000円
■土木学会 継続教育(CPD)プログラム 認定番号:JSCE11-0980、最大単位数:6.0単位
※当日のプログラム、参加申込は、http://committees.jsce.or.jp/2011quake/Announcement をご参照ください。