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2001年に東北地方で、「無害でない」と試験で判定されたとして販売されていた骨材が、実は、表示の偽装であったという事件がありました。これは、NHKで取り上げられました。昨年は同じような問題が中部地方で発覚し、週刊誌に取り上げられました。つまり、骨材の試験結果の表示に頼り切ることはリスクがあるようです。

もともと土木では、4つの対策方法に優先順位を付けずに対策しましょうということにしてましたが、建築分野で、「無害でない」骨材しか使わない状況を作ってしまいました。厳しすぎる規制は、ごまかしを生むようです。

そこで、骨材の判定よりは信頼性の高い、セメント等による規制を優先するようにしたのです。

蛇足ですが、化学法とモルタルバー法のふたつの骨材の試験法について、いろいろと疑問視する意見も多くあります。JCIの会誌10月号にも載っています。

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