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一般的の公共工事では新設に交換しています。
なぜ交換かというと、受枠は数ミリの薄い鋼材でできているので取壊し時に高確率で変形し、転用不能で交換になります。
受枠のみ新設の場合は、グレーチングとの取り合い寸法が異なる場合があるのでメーカーを合わせる必要があります。
過去に安価の物を別々に注文した元請の現場で、受枠とグレーチングの固定穴の位置が合わず、現場で穴を開け直した経験があります。
以上を踏まえて転用が合理的であれば選択肢としてはありだと思いますが、詳細に調査をしておかないと業者の負担が少し増えます。