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#1289 温度ひび割れについて
>温度ひびわれ抑制対策として、低発熱型のセメントを使用するか、パイプクーリング等で内部コンクリート温度の上昇を抑えること、施工的に誘発目地を設置しひびわれを集中させること、打設リフトを細かくすること、が有効であると考えていますが、実際、簡易的(コストがあまりかからない)方法にはどのようなことが考えられるのでしょうか?
通常言われているのは、「単位セメント量の低減」「凝結遅延剤の使用」「型枠存置期間の延長」「シート養生」「圧送管・ポンプ車・ミキサー車の日陰配置」等ですが、実際はほとんど効果はありませんでした。例えば、高性能減水剤を使用してセメント量をかなり低減しても、ひび割れ指数を0.1上げるのは大変です。
上記の方法は、なにも対策をしないよりも、発注者に対して、「努力をしました」というアピールにはなると思いますが。
本来ならば低発熱型のセメントを使用するのがよいのですが、供給できるプラントは限られています。
多少費用はかかりますが、今までで効果があったのは誘発目地の設置でした。