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土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」(H26.3)における落差工の解説で、P.596から「b 特殊な落差工」の項が書き出されており、その中の(a)阻壁落差工が今回の型に近いのではと思います。
それで、(a)~(d)の解説の最後(P.599)の一文に「以上のように、特殊な落差工については確立された設計手法がないので、水理模型実験等を行って、その機能を確認することによって設計を行う必要がある。」とされています。
ので、減勢効果を立証する計算は困難なのではないかと思います。

ちなみに以前、灌漑用水路工で桝型の落差工を設計した際は計算による水理実証はできませんでしたが、落差が大きかったので水が叩きつける底盤には水衝撃によるひび割れ防止に鉄筋(D13)を配置し、それで会検(防衛事業)も通ったことがあります。
ご参考までに。

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