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ご存じかも知れませんが,鉄筋腐食範囲を確認する試験としては,鉄筋自然電位を測る方法があります.
鉄筋探査し,鉄筋直上に測点を定め,格子状に多数計測すればマップができます.
注意事項として,測点のみを湿潤にして1時間保持してから計測します.
ティッシュ等を濡らして付着させ置けば良いでしょう.
あまり濡らし過ぎはよくありません.測点同士が水濡れで繋がることは避けた方がいいです.
また,一箇所鉄筋を斫り出す必要があります.また,測定対象の鉄筋は全て電気的に導通していることが前提です.
照合電極というセンサーも必要ですが,埋設設置型の鉛照合電極や二酸化マンガン照合電極よりも,飽和塩化銀照合電極の方が精度が確かです.
評価はASTM C876などで行いますが,飽和硫酸銅照合電極基準での評価値となっていますので,飽和塩化銀からの換算が必要です.
大気中のコンクリートであれば,割合とうまく腐食有無を評価できると思います.

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